地鎮祭

建て主を中心に、建築業者など関係者が参列して行う式になります。
新しく建物を建築する土地を清めて、お供え物、お経、お祈りを捧げて神仏に加護を乞います。1つの建物を建築するにあたり様々なご縁や、たくさんの人のお陰様を頂いていることに感謝して、これからの工事に関連した全てのものごとが円滑に運び、成し遂げられますようにとお祈りをします。当寺では、おごそかでありながらも暖かさの漂う、儀式を分かりやすい流れで行う心がけをしております。工事の安全と今後の平穏を願い、より充実した生活の礎が築かれるように心を込めて式を執り行います。

金剛寺の地鎮祭

当日の流れ
 
開式の辞    
読経     お経を読みます
本尊回向   中央と四方を司る仏様に土地の平穏をお祈りします
地鎮の儀   土地の中央と四方を清め、仏様の字を入れた石を埋めます
鍬入れの儀  土地を見立てた盛砂に鎌、鍬、鋤をいれて平らにします
読経・焼香  お経中に参加者の皆さんにお焼香していただきます
祈祷文    工事の安全と円滑な完成をお祈りします
閉式の辞
 

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